シルビア エンジン不調・オイル漏れ・過給漏れ
ニッサン シルビアの修理です。修理内容
⑴ 始動直後から1気筒爆ぜてない感じ?
⑵オイルクーラー辺りからのオイル漏れ
⑶ブースト掛けると失速?吹けない時がある
分かりづらいですが、端子が錆びています!
防水タイプではありませんでした。
カプラー内部での接触不良では、意外と手こずる場合があります。測定ミスしない様にテスターで端子にシッカリ押し当て測定してしまうので、今回の様な端子部で接触不良を起こしていると、導通確認出来てしまうので厄介です!
⑴先ず各気筒が爆発しているか確認していきました。プラグ・コイルも問題無くコイルハーネスを加工してある所をチェックして導通確認等しても問題ありませんでした。この車両は、社外のエキマニを装着してあり熱害処理をしてありませんでした。写真にある防水タイプのカプラーに作り変え、その上から耐熱布を巻いて完了しました‼︎
続いてオイル漏れです。オイルクーラーのろう付けされている部分、(金色の六角部)から漏れてました。
しかも両方から漏れてました。
実績のあるトラスト製に交換しました。
最後にブースト掛けると失速?吹けない時がある!の修理です。ブースト制御系は問題無かったので、一つづつ特定してきました。
圧漏れ専用テスター(笑)でエアーを送り圧力をかけていきます!
1.6キロぐらい掛けて漏れをチェックしていきました。結構凹んでるインタークーラーでしたが、問題ありませんでした。1番の原因は、⑴の点火不良で、正圧が掛かると失火していたと思われます!I/Cとパイピングとの間のホースからも若干の圧力漏れがありました。
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